サンシャイン水族館の生き物たち
サンシャイン水族館で出会える人気の生き物
東京・池袋のサンシャインシティ、ワールドインポートマートビル屋上に広がるのは、日本初の都市型高層水族館「サンシャイン水族館」。
“天空のオアシス”をコンセプトに、空・光・水・緑に満ちた空間で、生き物たちがいきいきと暮らしています。
驚きや発見をもたらすエンターテインメント性の中に、心安らぐ癒しがたくさんある、都会の非日常空間が広がります。
展示されているたくさんの生き物の中でも特に人気なのが、
カワウソ、ペンギン、アシカ、クラゲ、チンアナゴ、アザラシ、ダイオウグソクムシなど。
ここでは、それぞれの生き物の生態や、サンシャイン水族館ならではの楽しみ方についてご紹介します!
-
カワウソ
カワウソの仲間の中で最も小型のコツメカワウソは、その名の通り指先にとても小さな爪があり、指の間には水かきもついています。その指先で器用にエサを捕まえたり、家族や仲間同士でコミュニケーションを取っている姿は見逃さないで!
-
ペンギン
アフリカ大陸に生息する唯一のペンギン、ケープペンギン。サンシャイン水族館には約50羽が暮らしています。大空を泳ぐ「天空のペンギン」を堪能したら、「草原のペンギン」でペンギンたちが巣穴でくつろぐ姿や、陸上をよちよちと歩く姿をチェック!
-
アシカ
サンシャイン水族館で暮らしているのは、カリフォルニアアシカとオタリアの2種類のアシカたち。360°どこからでも観覧できるステージは、客席との仕切りがなく迫力満点!息遣いまで聞こえてきそうなアシカたちのトレーニング風景をお楽しみください。
-
クラゲ
海流に身を任せてふわふわと浮遊するクラゲ。サンシャイン水族館では、ミズクラゲなど約5種類のクラゲを見ることができます。2020年7月にオープンした新たな展示エリア「海月空感(くらげくうかん)」には、日本最大級の横幅となるミズクラゲの展示水槽が誕生。クラゲに包まれる圧倒的な没入感と浮遊感を体験できます。
-
チンアナゴ
砂の中に体の大部分を埋めたまま暮らし、水流にのって流れてくるエサを食べるチンアナゴ。お隣さん同士でケンカをしたり、エサを取ろうとして絡まったりと、ずーっと見ていても飽きません。よく観察してみると表情が変わるところも、かわいらしさのひとつです!
-
アザラシ
ロシアのバイカル湖に生息する、バイカルアザラシ。一生を淡水で過ごす唯一のアザラシです。皮下脂肪たっぷりのまんまるの体に、大きな瞳がとってもキュート!生まれたばかりの赤ちゃんは、白い毛に覆われています。
-
ダイオウグソクムシ
深海で暮らすダンゴムシの仲間で、世界最大種とされているのがダイオウグソクムシ。深海生物の中でもかなりの人気者です。主に魚の死骸や弱った生き物などを食べる雑食性で、「海の掃除屋さん」とも呼ばれています。
-
カエル
大きな瞳がユーモラスで、不思議な愛らしさに満ちているカエル。同じカエルでも顔つきや体の模様が違い、猛毒を持つものも。地球上の生物で最強といわれる猛毒を持つモウドクフキヤガエル、枯葉に身を隠すために体が保護色の赤色をしているサビトマトガエルなど、人気のカエルは必見です!
-
深海魚(深海生物)
今なお解き明かされていない謎が多くある最後のフロンティア・深海。サンシャイン水族館では、底曳き網漁で採集できた貴重な深海魚(深海生物)を展示しています。また、調査研究の促進を目的に水中ドローンにて、深海の調査を実施。ユニークな見た目に隠された、深海で生きるための工夫と神秘にふれてみては?
-
トカゲ
「なぜ尻尾を切っても生きていられるの?」「脱皮するのは何のため?」など、知っているようで知らないトカゲのこと。サンシャイン水族館では、フィリピンホカケトカゲとガイアナカイマントカゲの本来の生態をじっくり観察できます。
-
サメ
「サメ」と一言でいってもさまざまなサメがいます。いかにもサメらしい表情で泳ぐサメもいれば、正面から見ると笑って見えて「獰猛で危険」なイメージとは少し違うサメ、名前にサメとつくけれど実は、サメじゃない生き物も。いろいろな表情や生態のサメたちの世界は要チェック!