株式会社アール・エス・シー
M.S.さん、他 警備スタッフの皆様
お客様の不安に寄り添う応対が、
サンシャインシティを安心して過ごせる場所に導く
行動制限も解かれ、多くの人々が旅行やお出かけを満喫した2023年・夏。記録的な猛暑だったこともあり、館内でも体調を崩されるお客様が多くいらっしゃいました。例年とは異なる特殊な状況のなか、多くの傷病者対応にあたった警備スタッフの方々の活躍に賞賛の声が集まりました。
ある男性警備スタッフさんに寄せられたのは、女子トイレで体調を崩されたお客様からの感謝の言葉です。連絡を受けたスタッフさんはすぐに女性警備スタッフを派遣。氷のうやうちわを用意して、救急車が到着するまでできる限りの対応をしました。「傷病者対応において重要なのは、我々が気持ちの余裕を持つことです。現場での経験を重ね周りのスタッフと共有することで、お客様の症状緩和を第一に考えて行動できるようになると思います」とスタッフさんは話します。
「具合の悪い方がいる」、そう連絡を受けたら状況を想像し、エチケット袋や車椅子など必要なものを持って現場に急行。救急車を呼ぶという重大な判断を下す際にも、やむをえずサンシャインシティを離れなければならなくなってしまったお客様への配慮を忘れません。お客様の安心・安全を第一に考えた数々の対応の結果、合計7名の警備スタッフの方々がシャイニングスタッフ賞を受賞しました。
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