「どうしたらお客様に喜んでいただけるのか」
という想いが、お客様を救う対応につながった

スマートフォンなどで、誰でも気軽に動画撮影ができるようになった昨今。ある日、館内を巡回していた警備スタッフから、数名のグループが１人のお客様にカメラを向けていると防災センターへ一報が入りました。しらせを受けたSさんは、許可が下りている撮影ではないことを確認の上で現場へ急行。撮影を中止するように注意をし、撮影が止まった後も様子を見守りました。この対応に、カメラを向けられていたお客様から「撮影を断りきれず困っていました。警備員さんのおかげで断ち切ることができ、感謝しています」というメッセージが届き、2度目のシャイニングスタッフに輝きました。
Sさんは日頃から落とし物やお困りごとに対して柔軟に対応し、お客様の安心と信頼を築いています。その対応の根底にあるのは、「お客様の気持ちに寄り添いたい」という想い。「どうしたらお客様に喜んでいただけるか考えることが、対応方法を判断する重要な要素だと思います。今後入社してくる方々に対しても、自分の経験を伝えていきたいですね」。サンシャインシティがお客様にとって「また行きたい」と思える場所になるよう、Sさんは今日も心を込めて職務にあたっています。