「思い出が生まれるショップにしたい」
温かな気持ちがこもったお手伝いにお子様も大喜び！

幅広い層のお客様が訪れる、水族館のショップ「アクアポケット」。昨年の10月から勤務している土屋さんも、日々一人ひとりのお客様との関わり合いを大切にしています。ある日、土屋さんが担当するレジにお子様とお母様が並びました。お子様が貯めたお小遣いでする初めてのお買い物だと聞いた土屋さんは、コイントレーをお子様の手元に差し出し、お金を乗せやすいようにお手伝い。さらに「お買い物ありがとう」という手書きのメッセージカードをお渡ししました。その後帰宅されたお子様は、ご自宅でも「ぼくが自分で買ったんだよ！」と大喜びだったとのこと。
「お土産を買っていただくだけではなく、楽しい思い出ができる場所になるような接客をしたいんです」と話す土屋さん。その思いは、共に働くキャストの姿から生まれました。お客様とのエピソードを共有するノートを読み、「キャストとの会話を楽しんでくれるお客様がたくさんいるんだ！　私が応対したお客様にも同じように楽しんでもらいたい」と思うように。その思いを胸に、お客様に合わせたコミュニケーションを心がけ、商品をおすすめする方法をシミュレーションするなど、常に努力を怠りません。土屋さんの心のこもった日々のおもてなしが、見事今回の受賞につながりました。