マスク越しでも伝わる笑顔と丁寧な言葉遣いが
お客様の「また来たい」という気持ちを生み出す

ゴールデンウィークなどの連休中、サンシャイン水族館にある「アクアポケット」には普段以上に多くのお客様が訪れます。忙しい中でも、栗原さんは常に明るい笑顔で丁寧な接客を心がけています。その姿にお客様から「マスク越しでも伝わる笑顔や丁寧な言葉遣いが素敵でした。またサンシャイン水族館でお買い物をしたいです」というメッセージが届きました。「自分にとって当たり前のことをやっているだけなんです。そのようななか、お褒めの言葉をいただけたことがうれしいです」と栗原さんは話します。
勤め始めた当初は接客に苦手意識があったという栗原さん。イレギュラーな応対に焦ることもあったそう。応対方法に迷った時には先輩キャストに質問をしたり、商品補充などの際に他のキャストの接客を観察したりして、自分の接客に取り入れていきました。そういった努力の積み重ねを経て、今ではお客様がレジで商品をお買い求めになる時などに「かわいいですよね」「泳いでいる姿は見ましたか？」などお声をかけて、プラスアルファの思い出を持ち帰っていただけるような接客をしています。さらにご自身のメガネの色を透き通った青色にして、より水族館らしさを身にまとうという工夫も。水族館を愛する栗原さんの笑顔が、今日もお店を明るく彩ります。