
2025年5月12日(月)ミナミコアリクイ(愛称:タエ、性別:メス、推定年齢:22歳)が死亡しました。
タエは2004年1月にサンシャイン水族館へやってきました。
目が二重であることから「タエ」という愛称が付き、その後5頭の仔を産みました。暖かい日には、サンシャイン水族館のマリンガーデンを散歩する姿を皆さんにもご覧頂いておりましたが、ここ最近は少しずつ、食べるエサの量も減っておりました。
温和な性格で、非常に長寿なミナミコアリクイでした。
詳しい死亡原因は調査中ですが、私たちがタエと共に過ごした時間を貴重な経験として、今後の飼育技術に役立ててまいります。
なお、献花台の設置等はいたしません。