えらばれたときはびっくりしました。この話は、とけいを見て思いつきました。とけいのせいかくを考えたときに、時間をおそくしたり早くしたりするのがおもしろいと思いました。絵も細かいところまでこだわりました。えらんでくれてありがとうございます。
文芸社文化振興基金 第27回えほん大賞に
応募総数約2,600点もの作品を
お寄せいただいたき、誠にありがとうございました!
小学生以下限定の
「サンシャインシティ 絵本の森」賞では、
全国の子どもたちからのご応募作の中から
以下の3作品と特別に佳作2作品が選出されました。
選考会に参加した
絵本作家 横山寛多先生のコメントとともに
ご紹介します。
『まじめなとけい』
たじま ゆうかさん
7歳(応募当時)
まじめな とけいが、いきなり いたずらを するので おどろきました。
でも、つづきを よんで、やっぱり まじめな とけい なんだなぁ、と おもいました。とけいどおりに せいかつ しようと する かぞくたち も まじめ だけど、ちょっと おもしろいな、とおもいました。でも、いまは AI(えーあい)の いうとおりに なっている ことも けっこう あるなぁ、と おもいました。
『やさい対くだもの』
前はら ぼややさん
8歳(応募当時)
おもしろかったです。わるそうな やさい だな、と おもって いたら、くだもの も わるそうで、よそうを うらぎられました。こうげき の しかた も いや でした(よい いみで)。どうなるのか と おもっていたら、まさかの けつまつ でした。いろいろな いみで よそう を うらぎられる おもしろい さくひん です。
『ダクターの大ぼうけん』
ダクター・トウブショウさん
7歳(応募当時)
たからばこが みつかる ばめん から はじまった ところが、わくわく しました。みず が にがて な おばけたち が、いっしょに おふろに はいって なかよく なるところは、きもちが わかる き が しました。ボリュームの ある おはなし を しっかり さいご まで かききった のは すごい です。
絵本のひろば(アルパ1F)の
テレビ絵本にて、
受賞作・佳作5作品を公開中!
優秀賞4作品、特別賞2作品)や
えほん大賞について詳しくはこちら