ネオン・蛍光 エリア

ネオンテトラ

体長3cmほどのカラシンの仲間で、体に青と赤のラインが入っており、このラインがネオンサインのような光沢に見えることから “ネオンテトラ” と名づけられました。

チャグロサソリ

尾部には毒針がありますが毒性は低く、夜行性なため、日中は岩陰や朽木に隠れていることが多いです。暗闇でブラックライトを当てると蛍光を発する“蛍光現象”が起きますが、光る理由は解明されていません。

ナガレハナサンゴ

マメスナギンチャク

クサビライシ

紫外線など特有の光を浴び、美しく発光します。これらは強すぎる光から身を守る防御の役割です。体内で作られたタンパク質が光に反応して起こる現象で、その色は黄緑、オレンジ、赤など様々に光ります。

ハナギンチャクの仲間

体表から分泌する粘液で砂を固め管を作り、そのなかで暮らしています。触手を広げ、水流によって流れてくるエサを捕まえます。触手の色彩には個体差があり、紫やオレンジなど様々です。

白エリア

キイロサンゴハゼ

サンゴ礁域に生息し、サンゴの間や岩のくぼみに隠れて生活しています。体表から分泌する粘液には毒が含まれており、身を守るために使われているといわれています。

シロボシアカモエビ

サンゴ礁域に生息するモエビの仲間です。鮮やかな赤い体色に映える白色の脚を持つことから “ホワイトソックス” とも呼ばれています。魚類の体表についた寄生虫なども捕食します。

パンサーカメレオン

体色は変化の幅が大きく、様々な色が混ざったり、一色であったりと生活環境で変化しています。体の2倍ほどある舌を伸ばしてエサとなる昆虫類を捕まえます。木の上で生活しており、地上へ降りることはほとんどありません。

カラフルエリア

オイランヨウジ

サンゴ礁域に生息しており、細い体に横じま模様が特徴です。細い体を活かして、岩場のあいだに身を隠して生活をしています。尾ビレは丸い扇子のように広がり赤と白の模様をしています。

コブヒトデモドキ

体の表面にたくさんのコブが見られるのが特徴で、最大で20㎝ほどになります。赤色のコブやラインがとてもきれいですが、色やコブの変異は大きく、正確な分類はわかっていません。

アカネハナゴイ

体表はオレンジ、背ビレは鮮やかな赤色にわかれた体色をもち、浅いサンゴ礁域で群れで暮らしています。 生まれたときはメスで大きくなるとオスへ性転換する魚として知られています。

パープルクイーン

サンゴ礁域に生息しています。鮮やかなピンク色が特徴ですが、メスの背部には黄色の帯が見られるので、成熟した個体であれば性別を見分けることができます。

写真提供:リミックス・ペポニ

スキニーギニアピッグ

モルモットの突然変異により誕生した品種で、テンジクネズミの仲間です。口の周りや手足にのみ毛があったり、まったく毛がないといった個体差があります。

ベニコンゴウインコ

色鮮やかな体色が美しく、インコの仲間のなかで2番目に大きな種類です。熱帯林に生息し、果実や木の実などを主食としています。クチバシは丈夫で噛む力も強いので、堅い木の実なども食べることができます。

水泡眼(スイホウガン)

スイホウガンは目の下に風船のような袋がついているのが特徴で、袋内はリンパ液で満たされています。このキンギョは中国で生まれ、キンギョの病気が原因で生まれた品種と言われています。

バイカラードティーバック

全長は最大で7㎝ほどであり、小型の魚です。目が覚めるようなピンクと黄色の体色が特徴で、名前の由来となっています。縄張り意識が強く、同種や近縁種が近づくと、闘争をすることがあります。

パウダーブルータング

名前のとおりの青い体色がとても美しい魚で、ニザダイの仲間です。サンゴ礁や岩礁などで、群れで見られます。草食性のため岩礁域の藻類をついばむような姿がよく見られます。

マルメタピオカガエル

丸い目と大きな口が特徴で、大きな獲物でも食べてしまいます。水生のカエルのため、立派な水かきをもっていますが、雨の降らない乾季では泥のなかにもぐり、まゆをつくって“休眠”します。