
サンゴフェスタ~サンゴ礁の恵みを知ろう~


サンゴ礁の恵み ゲーム ※イメージ
サンシャイン水族館では、3月5日の“サンゴの日”にちなみ、サンゴの生態やサンゴに迫る環境問題について学ぶことができるイベント「3月5日はサンゴの日!サンゴフェスタ~サンゴ礁の恵みを知ろう~」を開催します。
サンシャイン水族館では、2006年よりサンゴ保全活動として「サンゴプロジェクト」を推進しています。また、サンゴの保全のみならず、サンゴや環境問題について多くのお客様に考えるきっかけを持っていただけるよう取り組んでいます。
※営業時間や内容・展示生物等が予告なしに変更になる場合がございます。予めご了承ください。
詳細情報
開催期間 | 2023/03/03(金)~2023/04/02(日) |
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開催時間 | ※水族館の営業時間に準じます。 |
開催場所 | サンシャイン水族館 |
料金 | 無料 ※別途水族館の入場料が必要です。 ※一部イベントは、有料です。 |
~イベント概要~
★サンゴクイズラリー★
参加費:無料 ※別途水族館の入場料が必要です。
館内のサンゴに関わる解説パネルをもとにクイズに答えながらサンゴ礁に棲んでいるさまざまな生き物の意外な一面を知ることができる「サンゴクイズラリー」を開催。知っているようで知らない、生き物たちや私たち人間がサンゴ礁から受けるたくさんの恩恵について学ぶことができます。クイズの難易度は低めなので、サンゴ初心者の方からお子様まで楽しみながらサンゴについて学ぶことができます。
クイズラリーにすべて解答していただいた方には参加賞としてサンシャイン水族館オリジナルすごろく「サンゴ礁の恵みゲーム」をプレゼントします。
この機会にぜひご参加ください。☆サンゴ礁の恵みゲーム☆
サンシャイン水族館の飼育スタッフが考案したすごろく形式でサンゴ礁についての理解を深められるオリジナルゲーム(※)です。
なぜサンゴが減ってしまうのか、どうやったらサンゴを殖やすことができるのかをSDGsのトピックスとともに理解できるゲームです。サンゴ礁から受ける恩恵についてゲームを通して楽しく学ぶことができ、自然とサンゴ礁に興味関心を抱ける内容となっています。
※ゲーム本体は折りたたみA4サイズです。そのためお持ち帰りご希望の場合、大きめのカバンをお持ちいただくことを推奨します。
★探検ガイドツアーサンゴ特別ver. サンゴガイドツアー★
参 加 費:800円 ※別途水族館の入場料が必要です。
日 時:3月25日(土)~4月2日(日) 11:00の回
定 員:各回10名
※先着順となります。
※定員数が変更になることがあります。
申込方法:年間パスポート発行カウンターにてお手続きください。水族館のバックヤードをご案内する「探検ガイドツアー」をサンゴ特別ver.に変更して開催します。普段はなかなか見ることができない「サンゴ礁の海」水槽のバックヤードにご案内し、展示されていないサンゴも見学することができます。サンゴに関する特別解説を聞くことができるガイドツアーに参加して疑問を飼育スタッフに聞いてみよう。
★サンゴ教室★ (※事前予約が必要です。)
サンゴ担当の飼育スタッフがサンゴの秘密やSDGsについてご紹介するサンゴ教室を開催。
3月5日(日)は中級者編として、サンゴプロジェクトのコアな部分や最新の研究からわかったことなど詳しくて濃い内容を、飼育スタッフがお届けします。
3月25日(土)はキッズ編として、親子でサンゴやとりまく環境問題について楽しく学ぶことができるサンゴ教室を実施します。海の中の映像を見たり、サンゴにまつわる遊びを体験していただけます。※イベントの詳細・申込方法についてはコチラから。
★沖縄県恩納村「サンゴの村宣言 」プロジェクト普及啓発アニメーションの放映★
サンゴや環境問題について、お子様にとってもわかりやすいように制作された恩納村「サンゴの村宣言」プロジェクト普及啓発アニメーションを放映します。3月5日はサンゴの日!サンゴフェスタ~サンゴ礁の恵みを知ろう~に合わせて、サンゴの恩恵についてご紹介している「まもっているのはなぁに? 」を「サンゴ礁の海」水槽付近において放映します。
★サンゴ保全活動「サンゴプロジェクト」webサイト 2022年度活動報告★
サンシャイン水族館では、2006年から沖縄県恩納村(※)協力のもとサンゴプロジェクトを推進し、毎年の活動報告をサンゴプロジェクト特設webサイトに掲載しています。2022年度には、産卵の予測の難しさやサンゴの白化に直面しましたが、卵から育てた2020年生まれのサンゴの移植などを実施しました。サンゴプロジェクト特設ウェブサイトはこちら
※沖縄県恩納村について
沖縄県恩納村では、恩納村漁業協同組合が中心となり、1969年よりサンゴ保全活動を実施しています。サンゴ礁にはたくさんの生物が暮らしており、豊かな漁場としての役割も担っています。漁業協同組合の皆さんは、日々の暮らしの中でサンゴ礁と密接に関わっているからこそ、サンゴが絶滅の危機に直面しているという異変に気付き、いち早くオニヒトデの駆除やサンゴの養殖を始めることができました。
また、恩納村は2018年7月に「サンゴの村~世界一サンゴにやさしい村~」を宣言し、2019年7月には「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されています。